子どもに発達障害(がい)や学習障害(がい)、
HSCや起立性調節障害など
色々な特性がありながらも
小学校、中学校は
なんとか、こなしてこれたけど、、、
義務教育ではない高校、
一体どうすれば良いのだろう、
と困惑する方は
多数います。
なぜなら、高校に進学するためには
当然、「入試」というものがあります。
そして、高校は
義務教育ではないので
・出席が足りない
・テストで赤点
・問題を起こす
ということで
「退学」になる場合もあるのです。
さて、そこで「高校選び」というのが
とても重要になってきます。
最近、スゴく増えてきた
「通信制高校」の中には
前出の発達障害や学習障害、
HSCや起立性調節障害がある
子どもの受け入れを
積極的におこなっている
学校があります。
今回は、その「通信制高校」について
書いていきます。
【 】
通信制高校で「高校卒業資格」を
取得するのに
必要となることが3つあります。
それは、
1) レポート
2) スクーリング
3) テスト
の3つです。
レポートとはいっても
大学のように
複数の文献を読み解きながら
自身の考えや考察を
まとめあげるというものではなく、
問題が書いてあるプリントに
答えを書き込んでいく、
というものです。
まさに、進◯ゼミみたいな感じです。
そのレポートは
高校の教科書にのっとって
作成されています。
そのため教科書を見れば
普通に解けるものとなっています。
また、通信制高校には
ほとんどが学習拠点という場所が
設けられています。