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174【不登校】#36 不登校の子供の居場所

皆さん、こんにちは。

 

発達心理サポートセンターの心理士/カウンセラーの車重徳です。

 

さて、こんな質問を頂きました。

「うちの子は不登校です。不登校の子供が通う場所ってあるのでしょうか。あるのであれば教えてください。」

 

というものです。

 

 

 

 

以前不登校の原因はお伝えしたかと思います。

覚えていますか?

 

大別すると、3パターンです。

1つ目は学校の勉強についていけない、2つ目はお友達とのトラブル、3つ目は先生との相性という形になります。

授業についていけない子のほとんどが板書をとりきれない、お友達とのトラブルの原因は二つあって、ミスコミュニケーションと場の空気読めなかったり、人の気持ちを推察できない言動が多いです。

 

そういう子たちがどこに行くかというと、フリースクールという場所があります。

ご存知でしょうか?

 

フリースクールとは何なのかというと、平日の日中、昼間に通う塾のようなものです。

今って少子化で子供の数って、日本全国的にどんどん少なくなっています。

しかし、不登校の数って実は増えています。

おかしいですよね。

子供の数減っているのに、不登校の数増えているもしくは同じなんです。

 

そこで文部科学省の方も、フリースクールの存在を無視できなくなりました。

そこで今現在は、フリースクールという昼間の塾に通えば今在籍している小中学校の出席になりますという提言がされました。

 

そのため、学校に行かなくても出席だけで言えば、フリースクールに行くだけで賄えるという時代がやってきています。

ただ、フリースクールは塾です。

やはり費用が掛かります。

 

 

 

 

そんなにお金ないご家庭や生活保護世帯の方も党是煮るかと思います。

そういう方は何があるかというと、市や区の市区町村の方で適応指導教室っていうのをやっています。

適応指導教室というのは何かというと、平日の昼間、学校に行けない子が通う場所です。そこでお勉強する形です。

 

適応指導教室にどんな先生がいるのかというと、退職した学校の先生がいます。

その先生が勉強教えてくれます。

ただ、公立の小中学校の先生なので教員免許持っているけれども、教員免許の科目しか教えてくれないことがほとんどです。

 

だから、ほぼほぼ自習だったりします。

家でやらないけど、自習という形で適応指導教室という場所に行く。

そして、退職したとはいっても効率の先生がいるそんな形です。

 

そのため、先ほどの不登校になる原因の1つ目学校の勉強についていけない、2つ目はお友達とのトラブルであれば適応指導教室でいいと思います。

自習でいいのであれば、原因はお友達とのトラブルの可能性が高いです。なぜなら、授業についていけないのであれば教えなければ分からないはずだから。

 

 

 

 

では、適応指導教室意外だと何がるのかというと、民間のフリースクールがあります。

フリースクールというのは二つに分かれていて、学校のお勉強だけを教えるところと、学校の勉強プラスアルファで教えるところもあります。

 

そのプラスアルファって何かというと、いわゆる対人関係、人とのかかわり方を学ぶことができるようにするとか、ソーシャルスキルトレーニング、社会性、コミュニケーション能力、アンガーマネジメント、アサーショントレーニングなどのスキルを身につけるなどがあります。

 

もう一つはフリースペースというのもあります。

フリースペースとは何なのかというと、引きこもりの子が行く居場所です。

フリースペースに行くと誰がいるのかというと、大体大学生のボランティアの人がいます。引きこもりの子を家から出すための場所なので、大学生のボランティアの人とゲームをして過ごすことが多いです。

皆でTVゲームやるとか、勉強したい子は多少大学生の方に教えてもらったりというような形をとっています。

そのため、フリースペースはかなり自由に行うことができます。

 

 

とあるフリースペースは、そこに行って必ずやらなきゃいけないことが一個あります。

何をやるのかというと、その日、その場所で何をするのか決めるだけですとか、お昼ごはん何にするのか決めるだけですとかっていうところもあります。

お昼何にするか決めるだけっていうのは、お弁当を頼んでいるんです。

そういうところも実際にあります。

 

 

 

 

不登校の子の行き場所を要約すると、まず市町村がやっている適応教室。誰がいるかというと、退職した先生方がいます。

 

そして、昼間の塾という形でフリースクールがあります。

フリースクールは塾と一緒なので教員免許いらないです。

なので、塾で授業やっている先生が授業に当たってくれたりします。

それも勉強しかやらない勉強型と勉強プラスアルファで色々やってくれるフリースクールというのがあります。

 

もう1つはフリースペースという引きこもりの子を外に出すための場所というのがあります。

大体この3つかなというところです。

 

フリースクール、適応指導教室に関しては、その時に在籍している小中学校の出席に振り替えてもらうことができます。仮に小中学校に全く1日も行かなかったとしてもフリースクール毎日月曜から金曜日までしっかり通うことができるのであれば、出席日数はほぼほぼきっちりつくことにはなります。

 

だからと言って国語算数理科社会15で高い評価がつくかと言われたらつきません。

授業も受けてないし提出物出せないとなると難しいです。

 

ただ、出席だけでもあるといいんじゃないかなと思います。

 

いかがでしょうか。

 

 

 

 

発達心理サポートセンター 

心理士/カウンセラー 車重徳

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