皆さん、こんにちは。
発達障害ラボの車重徳です。
前回、漢字を覚える際には
漢字の成り立ちから覚える、
ということについて
記事を書きました。
しかし、漢字を覚える方法は
それだけではありません。
漢字を遊びながら、
という方法もあるのです。
本日は、そのことについて
説明していきましょう。
勉強は、嫌々やって
定着はしません。
勉強以外のことでもそうですが、
なんでも楽しいとか
好きとか
面白いという感情がないと
なかなか定着はしないのです。
そこで、カードを使って
遊びながら
漢字を覚えてしまおう、
ということになるのです。
遊びながら漢字を覚える定番は
なんといって漢字かるたでしょう。
今は、色々なかるたが出ています。
勉強しなさい!
と毎回、怒るよりも
かるたで遊ばせてしまう方が
簡単だと思います。
ただ、かるたをやるだけでも
漢字を覚えますが、
声に出しながら
かるたをすると
もっと覚えます。
当然、ゲームをしながら
漢字を覚えることができれば
本当に一石二鳥です。
機械やスマホのゲームでの
長時間のプレイは問題ですが
同じゲームでも
漢字を覚えるカードゲームであれば
長い時間、ゲームに取り組んでも
さほど気にはならないでしょう。
また、完全にハマった子どもは
自分で「漢字ゲーム」を
作成している子もいました。
自作の漢字ゲーム、
スゴイですよね。
漢字をなかなか覚えることができなくて
悩んでいる親御さん、
是非、一度、漢字ゲームで
ためしてみてはいかがでしょうか。
★★
発達障害ラボ
車 重徳