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032【WISC-Ⅳ】WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で分かること

 

学校の先生から

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査を勧められました、

 

 

なぜ、WISC4(ウィスク4)検査を

とるのでしょうか。

 

 

 

また、WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査をとると

何が分かるのでしょうか。

 

 

この記事でご説明しましょう。

 

 

 

《WISC-Ⅴ検査の低い指標の伸ばし方はこちらから》

 

 

 

 

【WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査とは】

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査とは

ウェクスラー式の知能検査です。

 

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で

現在の子どもの知能が分かるのです。

 

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査における

FSIQというものが

 

 

その子のIQになります。

 

 

そして、そのFSIQというトータルのIQは

・VCI(言語理解指標)

・PRI(知覚推理指標)

・WMI(ワーキングメモリ指標)

・PSI(処理速度指標)

の4つの指標得点というものに分かれるのです。

 

 

 

さらに細かい検査の項目もありますが、

まずは、FSIQと4つの指標得点で

その子どもを総合的に判断します。

 

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査を自宅でとるからここをクリック

 

 

 

【子どもの勉強がなかなか定着しない場合】

 

子どもの勉強が

・なかなかできるようにならない

・なかなか定着しない

・覚えたことをすぐに忘れてしまう

・教えてもなかなか理解できない

ということは、結構あるのではないでしょうか。

 

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で

上記のような疑問、

 

なぜ、子どもの勉強がなかなか定着しないのかが

分かるのしょう。。

 

 

 

また、

・なぜ、忘れ物ばかりしてしまうのか

・なぜ、口頭の指示が入らないのか

・なぜ、人の気持ちをくめないのか

・なぜ、自分が困ると分かっているのに動かないのか

ということもWISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で分かるのです。

 

 

 

その他にもWISC-Ⅳ(ウィスク4)検査から

分かることはたくさんあります。

 

何か気になることがあれば

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

《発達障害児の支援方法について学びたい方はこちらから》

 

 

 

【WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査をとった後にすること】

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で

子どもの能力が分かったら

 

次にやるべきことは

2つです。

 

 

それは、

・子どもが苦手とする能力のトレーニング

・苦手なことが少しでも改善するための環境調整

です。

 

 

能力の上げるためのトレーニングについては

また、別の記事で書きましょう!

 

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査を早めに受けたい方はこちらをクリック

 

 

 

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発達障害ラボ

車 重徳