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073【WISC-Ⅳ】アメリカ版のWISC-Ⅴ(ウィスク5)の構成はどうなっているのか?

 

皆さん、こんにちは。

 

 

発達障害ラボの車重徳です。

 

 

 

本日は、アメリカ版の

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査について、

ご説明いたします。

 

 

 

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アメリカ版のWISC-Ⅴ(ウィスク5)の構成は、次のようになっています。

 

1)Verbal Comprehension

2)Visual Spatial

3)Fluid Reasoning

4)Working Memory

5)Processing Speed

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査では、指標得点が4つでした。

 

それが、WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査だと5つになるということでしょうか。

 

 

上記の1)にあるVerbal Comprehensionですが、WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査と同じそうです。

日本語版のWISC4だと「言語理解指標」ですね。

 

 

2)のVisual Spatialですが、WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査にはありません。

日本語版のWISC4検査だとPerceptual Reasoningになります。

 

残りの4)と5)の項目を見ると、日本語版の知覚推理指標(Perceptual Reasoning)がどうやらVisual SpatialとFluid Reasoningに分かれたということになります。

 

Visual SpatialとFluid Reasoningの正式な日本語訳は、実際にWISC-Ⅴ(ウィスク4)検査が発売されてみないと分からないのですが、そのまま訳してみると

 

Visual Spatial ▶ 視覚空間

Fluid Reasoning ▶ 流体推論

 

となります。

 

そもそもとして、WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査にあった

・積木模様

・絵の概念

・行列推理

は、積木模様だけなんか他の2つの下位検査と毛色が違う気がしていました。

 

積木模様は、空間認識として独立し、視覚空間に

絵の概念や行列推理は、流動性知能として流体推論になったということでしょうか。

 

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4)のWorking Memoryは、

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査にもある

ワーキングメモリ指標だと考えて、

間違いないでしょう。

 

 

 

5)のProcessing Speed

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査の処理速度指標です。

 

 

 

さて、WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査は、

WISC-ⅢがWISC-Ⅳに変わったような、

大幅な変化はないと言われていました。

 

 

 

しかし、WISC-Ⅴ(ウィスク5)の指標得点をみる限り、

なかなか興味深い読み取りができそうです。

 

 

 

一体、どんな検査になるのか。

 

 

2021年12月のWISC-Ⅴ(ウィスク5)検査の発売が楽しみです。

 

 

では。。。

 

 

 

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★★

発達障害ラボ

車 重徳